Tuesday, April 01, 2008

前の会社の上司に呼び出された。

場所は焼き鳥屋の二階である。

「変な噂を聞いたんだけど」と彼は言った。「僕のせいで君が莫大な借金を被ったっていうことなんだけど、そんなことあったのかい?」
「誰がそんなことを言ってたんですか?」と僕は聞いた。
「とあるサイトを通じて知ったんだよ」と彼は答えた。とあるサイトの事が頭をよぎったけれどそんなこと書いてあったかなと思う。
「なんだかよくわかりませんね。借金と言っても住宅ローンしかないし」
「そういう事実はないんだね?」
「ええ」
「それならいいんだけど」と言って彼は去って行った。

という夢を見た。

Tuesday, November 14, 2006

こんな夢を見た。

休日出勤で泊まりになってしまった。
翌日母方の法事があるのだけれど、結局仕事が片付かずに参加できなくなってしまった。
夕方、ようやく帰宅して実家に電話してみた。
母は深く静かに怒っていた。

「ごめん、どうしても抜けられなかったんだよ」
「...」
「本当にごめんね」
「...」

仕方が無いので父に代わってもらえるかと聞いたら、受話器を思いっきりどこかに叩き付ける音がした。
そしてそのまま父が出ることはなかった。
恐らく母は受話器を叩き付けたままその場に立ちすくんでいたのだと思う。
仕方がないので僕は電話を切った。

しばらくして実家に顔を出した。父が出てきて「まあ気にするな」と言った。母はいないのかと聞いたら今日は仕事だという。
結局母には謝ることができなかった。

Tuesday, February 14, 2006

中国の学校に入学する事になった。

どうしてだか判らないけれど、僕が日本人である事は伏せられていた。
授業は当然中国語オンリーだった。僕は中国語でノートを取り、中国語で受け答えをした。

ある日、ノートの端に何気なく書いた日本語をクラスメートが見つけた。
「こいつ日本語を書いてるよ?」と彼が言った。
数人の中国人のクラスメートに問いつめられた。
なぜ、お前は日本語が書けるのか?と。
「何か問題あるかい?」と僕は突っぱねた。
内心僕は焦っていてそれしか言えなかった。
それでも彼らはそれ以上追求しなかった。
ノートの前のページを見られなくてよかったと思った。
前のページにはびっしりと日本語が書いてあるのだった。

しばらくしてから僕の後ろの席の女の子が僕の机にやってきた。
「ねえ」と彼女は言った。「今何時かしら?」
「13日」と僕は中国語で言った。
「13時」と彼女は訂正した。彼女はしゃがんで僕の机に肘をついて僕の目を見つめた。
「私ね、判ってるのよ」と彼女は日本語で小さな声で言った。
僕は彼女の瞳の奥を探りながら黙っていた。

という夢を見た。

Wednesday, September 07, 2005

こんな夢を見た。

海辺を歩いている。
僕のそばに見知らぬ女性がいる。
周りには誰もいない。

彼女は服を脱ぎながら波打ち際を歩いている。
そのうち、素っ裸になって泳ぎ始めた。

「ね」と彼女は言った。「おいでよ。気持ちいいよ」
仕方がないので僕も服を脱いで海に入った。
そして波打ち際で僕たちはセックスをした。

ふと気がつくと、周りに大勢の海水浴客がいた。
でも誰も素っ裸の僕たちには気がつかないようだった。
浜辺に脱ぎ散らした僕たちの服を見ながら、僕たちは途方に暮れていた。
地下鉄の構内を歩いていたら、アジア系の女性に声をかけられた。

乗り換えについて教えてほしいという事で、ボディランゲージも含めてやりとりをしていたのだけれど、らちがあかないのでそこまで連れて行く事にした。
「一緒に行ってくれるの?」と彼女が訊いた。
「まあ、暇なんでね」と僕は言った。
「どうもありがとう」と言って彼女は僕の腕をとった。

ホームで電車を待っている間、彼女はこれから始まる僕との暮らしを照れくさそうに語った。
電車に乗り込んで、僕は何でこうなるんだろうと思いながら彼女に身を預けた。
そして電車は静かにホームを走り出した。

という夢を見た。

Tuesday, August 23, 2005

こんな夢を見た。

総務のお姉さんに大切な話があって、捕まえようと探している。
ようやく休憩スペースで彼女の姿を見つけたので、「例の話なんですけど」と切り出した。
「例の話ね。オッケー」と言って彼女は僕の目をまっすぐに見つめ返した。その目線の先にはこの話を聞かれたくない人物がいた。
「そうね、6時過ぎてからでいいかな?」と彼女は小声で言って席を立った。
「いいですよ」と僕もいたずらっぽく笑いながら言った。

Wednesday, August 03, 2005

天井の高い洋館にいる。

外は真夏なのに室内はひんやりとしていて暗い。
部屋はたくさんあるのだけれど、A.KさんやM.TさんやA.Tと一緒の部屋にいる。
毎晩寝る前に、大きなベッドの上でみんなでいろんな話をした。

ある日窓の外を見ると、夏だというのに雪が降っていた。
窓を開けると、雪はあっという間に洋館の中にも入り込んで来てどこもかしこも真っ白になってしまった。
僕たちは寒さに震えながらベッドに入った。

という夢を見た。

Friday, July 22, 2005

こんな夢を見た。

高円寺で父と祖母と暮らしている。

自分は自殺しようと思って、死に方を考えている。
カーテンや洋服や紙の束にライターで火をつけてみたのだけれど、思ったように燃えなかった。
多少の焦げ跡はできるのだけれどそれ以上燃え広がることはなかった。

そのうち下の階から食事の仕度ができたと声がかかったので、死ぬことは諦めた。