Monday, November 01, 2004

夜、電車に乗っている。
でも乗り過ごしてしまう。しかも乗り過ごした事に気付いたのだが、なに、遠回りになるがこのまま乗っていれば家に着けるだろうと思ってずっとその電車に乗る事にしてしまった。
しかし、行けども行けども自分の知らない駅に着く。さすがの自分もおかしいと思ってある駅で降りる事にした。降りてみて判ったのは、そこが長野県である事。そしてまだ東京へ帰る事が出来るという事だった。
ぽつねんと反対側のホームまで歩く。
自分が辿り着いたのは路面電車のホームであった。自分の立っているすぐ後ろは民家である。これで本当に家に帰れるのか知らんと心細くなる。ホームには自分の他にもう四、五人立っていた。我々の目の前の路面を五つくらいの女の子が駆け抜けて行った。ああいう事をしてはいけないと言わないのは親の怠慢に他ならないと自分の隣の若い女性が言った。自分もその通りだと思うと言った。
しばらくして、左手の方から坂をゆっくりと上ってくる灯りが見えた。
灯りの正体は四、五人は乗れる四輪の乗り合い馬車であった。ところが引いているのは馬ではなく、十四、五歳の少年であった。彼は今夜は祭りがあるのでどこそこまでは行かないと言う。しかし、自分はそこまでいかなければ家に帰る事が出来ない事が判っているので、彼に是非言って欲しいと頼んでみた。自分の他にもそこまで行かねばならぬ者がいたので少年は渋々ながら引き受けてくれた。

という夢を見た。