山の中を逃げ回っている。
岩だらけで、少し開けた場所に出た。そこには突如として山小屋風のコーヒーハウスがあった。人は?いる。何人か客がいる。まずいな。見つからないようにしなくちゃ。ふと足許を見ると「あった」。やっぱり「しるし」がある。やばい。奴らはここまで来てるんだ。前方に苔に覆われた古い石の階段が下に延びている。店からはちょうど死角になっている。僕は走った。よし、見つからなかった。その時、僕が今来た方から話し声が聞こえてきた。見ると、ハイキングに来た中学生のようだった。あくまでも「中学生のよう」だ。断定は出来ない。とっさに僕はカバンからエプロンを出して素早く着けた。コーヒーハウスの店員に化けたつもりだった。そのまま中学生は通り過ぎてしまった。やっぱりただの中学生だったのか。でもゆっくりはしていられない。とにかく逃げなくちゃ。
という夢を見た。