地下鉄の構内を歩いていたら、アジア系の女性に声をかけられた。
乗り換えについて教えてほしいという事で、ボディランゲージも含めてやりとりをしていたのだけれど、らちがあかないのでそこまで連れて行く事にした。
「一緒に行ってくれるの?」と彼女が訊いた。
「まあ、暇なんでね」と僕は言った。
「どうもありがとう」と言って彼女は僕の腕をとった。
ホームで電車を待っている間、彼女はこれから始まる僕との暮らしを照れくさそうに語った。
電車に乗り込んで、僕は何でこうなるんだろうと思いながら彼女に身を預けた。
そして電車は静かにホームを走り出した。
という夢を見た。