長い船旅をしている。
船の中はサンシャインが丸ごと入っているような感じで、ありとあらゆるものが船の中で完結しているのだけれど一歩外に出るとそこは大海原なのだった。
船は時々港に立ち寄って積み荷や人を下ろしたり載せたりしていた。
会社の昼休みに僕は外国人の母娘に声をかけられた。どうやらさっきの港から乗り込んできたらしい。母親が片言の日本語と身振り手振りで言うには、携帯電話が欲しいそうだ。僕は携帯電話屋を教えてあげる。
母親が広東語を話せる事が判ったので、広東語で話し掛けてみた。
「どこから来たの?」
「あら、あなた広東語が話せるのね。私たちは...えーと、なんていうんだったかしら。英語でいいかしら。ベトナムよ」
「ああ、ベトナム」と言って僕は広東語でベトナムの発音を教えてあげた。
「そう。ベトナム。あなたベトナムは?」
「残念ながら」
店に着いたので彼女達はお礼を言って中に入った。
店の外から僕は母親が契約書にサインしているのをなんとはなしに見つめていた。でもこれ以上のサポートは必要ないようだった。
という夢を見た。
Wednesday, May 25, 2005
Thursday, May 05, 2005
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